使ってみませんか 読むことにこまっている人のためのマルチメディアデイジー図書を DAISYのゆるキャラ「デイコ」 以下 当サイトでは 「マルチメディアデイジー図書」を「デイジー図書」、「マルチメディアデイジー教科書」を「デイジー教科書」と表記しています。 第17回マルチメディアデイジー図書講演会 配布資料はここから、11月26日以降にダウンロードしてください https://hec.xsrv.jp/nc/index.php/s/j73ascT2S2XSjJi デイジー教科書の有効利用につなぐ ― 研究報告と活用事例 ―日時: 2024年12月1日(日)13:00~16:00場所: ハイブリッド開催(ZOOMウェビナー+会場開催)会場: 社会福祉法人 日本ライトハウス 情報文化センター 4階会議室大阪市西区江戸堀1-13-2参加費: 無料定員 :ZOOM 200名 会場50名申し込み:申し込みフォーム:https://forms.gle/27kP8yk8saqGUamU7に、必須事項をご記入のうえ、11月25日(月)までにお申し込みください。Zoomウェビナーに参加の方は後ほどウェビナーへのリンク先をお送りします。共催: 特定非営利活動法人 NaD社会福祉法人 日本ライトハウス 情報文化センター日本デジタル教科書学会後援: 公益財団法人 日本障害者リハビリテーション協会プログラム開始:13:00挨拶マルチメディアデイジー図書の説明研究報告13:10~13:55:マルチメディアデイジー図書の有効性に関する研究-初等教育から高等教育までの継続支援を目指して-楠 敬太先生 佛教大学 学生支援センター 特別任用教員(講師)事例報告14:00~14:30:小学校でのデイジー教科書使用事例上野 貴代先生 奈良市立済美小学校 ことばの教室( 休憩 10分 )情報提供:14:40~15:201. ChattyLibraryの紹介:NPO サイエンス・アクセシビリティ・ネット代表 鈴木 昌和 氏2. 外国人の児童生徒にもデイジー教科書が使えるように法改正されたこと:立命館大学特別任用教授・名誉教授 小澤 亘 氏3. サピエ図書館について:社会福祉法人日本ライトハウス 情報文化センター製作部長 数又幸市 氏4. GIGAスクール環境下でのデジタル教科書の課題について:日本デジタル教科書学会会員/日本デイジーコンソーシアム監事/埼玉県立所沢高等学校講師 井上 芳郎 氏質疑応答:15:20~16:00終了:16:00 読むことにこまっている人とは デイジー(DAISY)とは デイジー図書の特徴 デイジー教科書の情報 デイジー教科書活用事例 Q&A デイジー図書関連の情報 (技術支援開発機構のサイトが開きます) NPO-NaDの活動 我々は 令和5年度24,560名の読み障害の児童生徒にデイジー教科書を提供した、JSRPDを中心としたボランティア23団体の連携に、2008年9月より初期メンバーとして参加しています。 当事者、保護者、担当教員、校内コーディネーター、巡回相談員、製作団体の連携でのデイジー教科書の提供は、2006年に大阪の中学生 2名に対して始まりました。 「絵本ギャラリー in 奈良」で一般の子どもたちに、NaDオリジナルのデイジー図書を見てもらいました (2019年) 事業内容 読みにくさを抱えるひとたちの、読む権利を保障する活動 教科書、図書の製作 2006年よりデイジー教科書の製作、提供をしています。 講演会の開催 一年に一度、12月の最初の週末にデイジー図書に関する講演会を開催しています。2021年12月5日には初めてのウェビナー形式で200名を超える参加者で第14回目の講演会を開催しました。 研修会 必要に応じて、デイジー図書の説明会を開いています。別のグループの講演会に展示の形で参加することもあります。 製作講習会 デイジー製作ツールを使った講習会です。当方主体で講習会を提供することもありますが、講師を派遣することもあります。 (公財)日本障害者リハビリテーション協会と、デイジー教科書製作23グループの連携による提供数 2008年の教科書バリアフリー法制定によりマルチメディアデイジー教科書の連携による製作、提供、管理が可能になりました。 令和5年 利用者の多くは 教育委員会, 学校図書館 514団体経由で利用されています。 令和5年度 教育委員会を経由しない申請生徒、児童数 10,202名 令和5年度 小学校教科書 303点 令和5年度 中学校教科書 135点 令和5年度 特別支援学校 13点 令和5年度 高等学校 2点 関連団体 日本DAISYコンソーシアム NPO-NaDは 準会員として活動に参加している。 (公財)日本障害者リハビリテーション協会(JSRPD) JSRPDを中心にNPO-NaDを含むボランティア23団体で、マルチメディアデイジー教科書を製作、提供、管理している。 社会福祉法人 日本ライトハウス NPO-NaDは 毎月第4土曜日に、日本ライトハウスで例会を開いている。年に一度デイジー図書に関する講演会を共同主催している。 特定非営利活動法人 支援技術開発機構(ATDO) NPO-NaDは マルチメディアデイジー図書製作ソフト Dolphin Publisherの利用に関して、ATDOからサポートを受けている。