NPO-NaDの歴史

当会初代会長の堀田広子は2002年名古屋のひなぎくに,我々が知る限り日本で初めてデイジー教科書を発注し、2003年には入手していました。有効性を確信した堀田広子は、日本障害者リハビリテーション協会情報センターにセミナーの開催を希望し、2003年3月30日、奈良で河村宏氏を講師にLD,Dyslexiaを対象としたDaisy eBook のセミナーが開催されました。
その後このセミナーの参加者から製作研修会の希望があり、2003年5月3日から5日までの3日間、奈良で8名の製作希望者を対象にデイジー製作研修会が(財)日本障害者リハビリテーション協会情報センター(社会福祉医療事業団助成事業)の主催で開かれました。ひなぎくの河合和美さんが病床から講師として参加、3日間講師を務めてくださいました。日本障害者リハビリテーション協会情報センターの河村宏さん、野村美佐子さん ひなぎくの中村さん、日本ライトハウスの村井さん、久保田さんが助手として参加してくださいました。
2003年6月24日講師の河合和美さんが死去。我々が最後の受講者となりました。我々のグループには,河合さんの強い思いを受け継ぐ立場にあるとの自覚があります.
この製作講習会参加者8名でDAISYを実用する上での情報交換とDAISY普及を目的として5月5日奈良デイジーの会(現NPO-NaD)が発足しました。その後,河合和美さんが活動できなくなったことに伴い,2003年7月1日から会員の濱田麻邑(現 牧尾麻邑)がマルチメディアデイジーの普及活動にフルタイムで参加することとなり,日本障害者リハビリテーション協会情報センター,国立身体障害者リハビリテーションセンター、支援技術開発機構で河村宏さんと活動させていただいています。最近では牧尾麻邑が,エジプトの世界最古のアレキサンドリア図書館で,マルチメディアデイジーの製作研修会の講師をしているのだから,16年という歳月を感じます.
2003年5月の会結成からほぼ毎月例会を開いており、2019年1月現在167回を数えます。例会の内容は,会員の濱野真士が書記として詳細に記録を残しているので(https://www.npo-nad.org),これを読んでいただければ,我々NPO-NaDの歴史はほぼすべて記載されているので,この記載はいらないのですが,余りに膨大なので,
デイジー教科書製作以前,製作開始以後,特定非営利活動法人化以後,日本障害者リハビリテーション協会情報センターを中心とした連携でのデイジー教科書の提供開始以後としてここに要約しました.

2教科書製作以前
2003年度
1回例会 2003年5月5日日本障害者リハビリテーション協会の製作講習会後8名で奈良デイジーの会を結成した.
2回 6月29日4名参加、製作ソフトSigtunaDARライセンス取得後初集会
3回 7月20日6名+オブザーバー1名 会員の1名がJapan DAISY Consortium, Daisy For AllのDAISY普及活動に業務として参加する旨の報告があった.12月にセミナー予定とする.
デイジー製作に関しては習作段階
4回 9月15日7名+オブザーバー2名 習作の評価と会の活動費として年会費2000円が承認された.
5回 10月13日 9名 製作講習会後会員1名増
6回 11月9日 8名 堀田会長から 日本LD学会での発表内容の説明あり.
第2回DAISYセミナー
9回 2004年2月5名参加
10回 3月21日8名 新入会1名
失語症のトレーニングとしてのDAISYの事例報告
11回 4月25日8名
ホームステイの生徒さんの音入れした英語教科書のプレゼン.左脳出血後の失語症患者さんご自身で原稿を書き,音入れしたDAISYの提示あり。

2004年度
12回 5月16日6名 8月28,29,30日日本障害者リハビリテーション協会主催のDAISY製作研修会を当会でコーディネートすることを決定。
13回 6月27日 9名 1年間の活動で1名の退会者もなく維持できているのは 故ひなぎく理事長河合和美さんの志が会に受け継がれているからだと,1周忌を迎え,会員一同冥福を祈らせていただきました.
14回 7月25日 8名 制作上の落とし穴の共有と,ルビ付けの高速化のプレゼンあり。
15回 9月26日 9名 製作研修会に参加された方、滋賀県から1名、司書1名参加
16回 10月24日 10名 作品の版権に関する問題を共有し,解決の道筋を模索した。会員による画像処理勉強会。
17回 11月28日 6名 堀田会長から図書館学会での発表の報告。2005年3月27日のDAISY体験会の開催で合意。
18回 12月26日 8名 1月20日の自閉症当事者、自閉症研究者を招いての日米交流会の奈良開催のサポートに付き検討した.
19回 2005年1月15日 6名 奈良県教育研究所による教育フォーラムへの参加検討 EDGEの「キミはキミのままでいいー読む・書く・記憶するのが困難な子どもと大人たちの理解と支援のために」の配布の検討
20回 2月27日 「日米交流会」のテープ起こしの分担決定 川西町ボランティア連絡協議会10周年記念事業への参加、6月5日デイジー体験会 8月製作研修会を決定
21回 3月27日 7名 6月5日のデイジー体験会の詳細検討
22回 4月22日 6名+オブザーバー2名 年間予定を検討 6月5日デイジー体験会 デイジー製作研修会 フォローアップ講習会
このとき初めて 目に見えているニーズに応えるチーム作業(教科書への対応)が話し合われています.当事者、保護者、担当教員、校内コーディネーター、巡回相談員、製作者グループの連携によるデイジー教科書の提供です.
4月30日 篠崎花子が 2代目会長となりました。

3デイジー教科書の製作開始以後
2005年度
第3回体験会 第3回製作研修会の開催 そして 2006年度からはじまる 枚方市立中学校の生徒さんのためのデイジー教科書の製作開始
東京書籍 新しい社会 歴史
帝国書院 中学の地理
東京書籍 国語

2006年度
第4回なら・未来創造基金より助成金30万.「読みに困難をもつ子供のためのマルチメディア・デイジー図書作成の効率化」でEasy Publisher(3ライセンス)を購入した.
大阪府枚方市私立中学の生徒2名に対するEasy Publisher(3ライセンス) を用いた デイジー教科書の製作提供を始める.
日本LD学会のシンポジウムでの奈良デイジーの会の発表内容
「教科書のデイジー化と学校を通じての活用」
特別支援教育巡回指導員、校内コーディネーター教諭、授業担当教諭、奈良デイジーの会の連携について
 奈良デイジーの会の展示内容
「教科書のデイジー化における『Ease Publisher』の利用方法について」

4特定非営利活動法人化以後
2007年
デイジー図書製作研修会
文部科学省から平成19年度「障害のある子どもへの対応におけるNPO等を活用した実践研究の募集」で、奈良デイジーの会から、枚方の田中先生の生徒さんの事例をもとに、「LD,ディスレキシア等、読み困難をもつ生徒への学習支援(教科書のマルチメディアデイジー化)」という題で提出を予定したが,法人格を要したため見送りとなる。これをきっかけに7月にNPOを法人化する.会長を濱田滋子とする.
例会の場所を日本ライトハウス盲人情報文化センターとし活動の拠点を奈良から大阪に移動させた.
日本財団から100万円の助成あり。
日本財団の助成金の対象事業は4事業で,1教科書のマルチメディアデイジー図書化,
2マルチメディア図書体験会,3マルチメディア図書製作研修会,4報告書の作成
教科書のデイジー図書化に関しては,小学3年(大阪書籍)と小学5年(光村図書・米倉先生担当の生徒さん対象)の教科書.中学3年の教科書のデイジー化(国語と公民(いずれも、東京書籍)
第16回LD学会自主シンポジウムのテーマは「ディスレキシアに有効なデイジー図書の事例」であった.参加者はコーディネートとして日本障害者リハビリテーション協会情報センターの野村さん.河村さんは、国立身体障害者リハビリテーションセンターの研究員として参加。富山大学(水内先生・小林先生・森田先生)後藤さん(NPO法人 コミコミドットコム)二峰先生(NPO法人 かかわり教室) 井上さん(著作権関連)奈良デイジーの会
(1)奈良デイジーの会は、数値化にこだわらず、読み書きも含めて子供の学習の喜び意欲等の向上を中心に、実際にデイジー図書を使用している生徒さん(田中先生の中学校の生徒さんと濱野幸恵の遊学舎の生徒さん)の事例をあげて発表した。
大阪で第5回マルチメディアデイジー図書製作研修会を主催
奈良デイジーの会NPO法人化設立記念講演会 渡辺テイラー美香先生 モンタナ大学障害学生サービス部コーディネーター
奈良県議会への要望書の提出
2007年8月の著作権の改正に関するパブリックコメントの募集にも積極的に関わった.
2008年6月18日公布の教科用特定図書の普及促進法にあわせた 著作権法第三十三条の二の改正に関したものである.

河村宏さんのプロジェクト「DAISY規格の教材によるLD児への支援効果に関する研究開発」について(LDセンターのモニター3名(中1・小5・小4)を対象に実施。)
ー目的ー
① 「DAISY版教材製作指針(案)」の作成
② 「DAISY版教材利用指導マニュアル(案)」の作成
上記のプロジェクトの教材製作を奈良デイジーの会が担当。

2008年
デイジー図書製作講習会を、1月26日(土)・27日(日)
拡大図書のグループ(「ぽこあぽこ」)の例会にて、マルチメディアデイ
ジー体験会2月9日(土)
奈良以外の会員が過半数で,4月以降例会は毎月ライトハウスとなる.
第21回『拡大写本の集い』関西大会 テーマ「教科書バリアフリー化をめざして」で、マルチメディアデイジー教科書を展示5月24日(土)
2008年度の日本財団の助成金100万円
・講演会やデイジー図書体験会の会場費
・製作講習会、会場費・講師昼食代・交通費・講師謝礼・資料代
・毎月の例会の交通費
デイジー図書製作講習会の件ですが、6月中旬から下旬

日本障害者リハビリテーション協会情報センターを中心とした連携でのデイジー教科書の提供開始
2008年度事業報告書
(1) マルチメディア DAISY 図書制作
・中2国語(光村図書) ・中1国語(光村図書) ・中学歴史(東京書籍)
・中学歴史(教育出版) ・小6国語(東京書籍) ・小6国語(光村図書)
・小6国語(大阪書籍) ・小5国語(光村図書) ・小4国語(大阪書籍)
・小4国語(東京書籍) ・小4国語(光村図書) ・小3国語(光村図書)
・小3国語(東京書籍) ・小2国語(東京書籍)
(2) 啓発・広報活動
5月31日 日本コミュニケーション学会講演会にて展示
7月29日 東大寺整肢園での体験会の手伝い
8月16、17日 「絵本ギャラリーin なら」にて展示
8月30、31日 日本ライトハウス展にて展示
1月25日 シンポジウム「日本における LL ブック普及のための提案」にて展示
(3) 講演
8月29日 第4回視覚障害支援教育研究大会(大阪教育大)にて講演
12月7日 講演会『「読む」ことに困難がある児童・生徒の学習を考える―マルチメデ
ィアデイジー教科書の活用―』(奈良デイジー・大阪市立図書館・近視情協 共催)
約70名参加
2月6,7日 国際シンポジウム「地域における障害者のインクルーシブな情報支援」
にて会員の山本義久さん講演
2月9日 「公共図書館の児童サービスを考える」(図書館問題研究会兵庫・大阪支部共
催)にて講演
2月11日 「DAISY を中心としたディスレクシアキャンペーン事業」成果報告会にて
講演
(4) 製作講習会
7月5,6日 第5回製作講習会
9月20,21日 第6回製作講習会 10名受講
11月8.9日 第7回製作講習会 10名受講
12月20,21日 大阪市立図書館主催の製作講習会に講師・助手派遣
2月28、3月1日 第8回製作講習会 13名受講
(5) 研究
製作ガイドライン作成
製作マニュアルのバージョンアップ
(6) 例会
2008 年 5/17 6/21 7/6 8/9 9/21 10/25 11/15 12/7
2009 年 1/24 3/1 3/14 4/18

2009 年度 事業報告書
(1) マルチメディアデイジー図書製作事業
教科書のマルチメディアデイジー化(見直し作業と一部分のデイジー化を含む)
・小2国語(東書) ・小3国語(東書) ・小3国語(日文) ・小4国語(東書)
・小5国語(光村) ・小5国語(日文) ・小5国語(東書) ・小6国語(光村)
・小6国語(日文) ・中2国語(光村) ・中3国語(光村) ・小4社会(東書)
・小4社会(日文) ・中学歴史(東書) ・中学歴史(教出)
・中学国語特別支援学校(東書) ・中学理科1分野下(東書)
(2) 啓発・広報事業
2009年
・7月9日 大阪府立図書館講演会「ディスレクシアのための図書館サービスを考える」にて
講演
・7月19日 LDセンター研修会「読み書き障害の評価と指導法」にて展示と講演
・8月3日 毎日新聞社取材
・8月7日 大阪府支援教育研究会 ICT 活用プロジェクト主催の夏期研修会にて体験会
・8月29・30日 「絵本ギャラリーin 奈良」にて展示
・10月16日 奈良市教育長に面会
・10月31日 山本かなえ参議院議員に要望書提出
・12月6日 講演会開催「ぼくはもっと本が読みたい―LDなど読みに困難のある子どもたちへのマルチメディアデイジー教科書の活用」(奈良デイジーの会・大阪市立中央図書館・近視情協 共催)
2010年
・2月5日 奈良県教育セミナーにて展示
・2月22日 朝日新聞社を訪問
・3月 講演会報告書作成と配布
・4月1日 公明新聞社取材
・4月8日 京都市総合教育センターにて説明

2010 年度 事業報告書
(1) マルチメディアデイジー図書製作事業
教科書のマルチメディアデイジー化(見直し作業と一部分のデイジー化を含む)
・小2国語(東書) ・小3国語(東書) ・小3国語(日文) ・小3国語(学図)
・小4国語(東書) ・小4国語(日文) ・小5国語(東書) ・小5国語(光村)
・小6国語(東書) ・小6国語(光村) ・小6国語(日文) ・中2国語(光村)
・中3国語(光村) ・小5社会(東書) ・小5社会(日文) ・中学歴史(東書)
・中学歴史(教出) ・中学歴史(清水) ・小4理科(東書)
・中学理科1分野(東書)
その他の図書のマルチメディアデイジー化
・『LD・学び方が違う子どものためのサバイバルガイド キッズ編』(明石書店)
(サピエ図書館にアップ)
(2) 啓発・広報事業
2010年
・7月28日 大阪府立平野支援学校夏期セミナーにて研修会
・8月6日 市議会議員研修会(南アルプス市)
・8月8日 大阪市立中央図書館マルチメディアデイジー図書体験会
・8月21・22日 「絵本ギャラリーin 奈良」にて展示
・8月30日 高田市立高田小学校にてマルチメディアデイジー図書説明会
・9月11日 吹田市立図書館にて講演会
・9月12日 マルチメディアデイジー教科書体験・活用セミナー 日本ライトハウスと共催
・9月30日 市議会議員研修会(福岡県・山梨県市町村)
・10月21日 奈良市教育委員会研修会
・11月5日 市議会議員研修会(佐倉市)
・12月5日 講演会開催「わたしの本、わたしの読める本 ―読みに困難のある子どもへの支援の連携― 」
2011年
・1月16日 京都支部 SENS の会にて講演
・1月 路地カフェに1ヶ月展示
・2月8日 公明新聞取材
・2月14日 チャリティーコンサートにて展示
・3月 講演会報告書作成と配布
(3) 教育事業
製作講習会
・5月8・9日 第14回製作講習会 10名受講 大阪教育大学天王寺キャンパス
・7月24・25日 大阪市立中央図書館の製作講習会に講師派遣
・9月24・25日 広島国際大学の製作講習会に講師派遣
・11月6・7日 第15回製作講習会 7名受講 大阪教育大学天王寺キャンパス
・2月19・20日 第16回製作講習会 5名受講 北浜沢の鶴ビル
・3月26・27日 福井県障害者ITサポートセンターの講習会に講師派遣
フォローアップ研修会
・9月4・5日 ブラッシュアップ道場 5名受講
(4) 研究事業
2010年度版製作ガイドライン(改訂版作成)
2010年度版製作マニュアル(バージョンアップ)
近畿視覚障害者情報サービス研究協議会「LL ブックを進める」ワーキンググループに参加
バリアフリー資料リソースセンター「読みに困難のある児・者の読書調査」ワーキンググループに参加
教科書ネットワークに参加
(5) 例会
2010年 5/9 6/12 7/17 8/18 9/26 10/23 11/7 12/5
2011年 1/9(製作者会議) 1/22 2/20 3/20 4/23
(6)その他
ネットワーク会議 2009 年 5/24 9/27 12/23 3/8
日本デイジーコンソーシアム 総会 7/9

2011年度 事業報告書

(1) マルチメディアデイジー図書製作事業
① 教科書のマルチメディアデイジー化(見直し作業と一部分のデイジー化を含む)
新規製作
・小2国語(東書)・小3国語(東書)・小6国語(東書)・小5国語(光村)
・小6国語(光村)・小5社会(東書)・小1算数(東書)・中学公民(教出)
・中学歴史(清水)・高校国語総合 古文編(明治)
見直し製作
・中2国語(光村)・中3国語(光村)・中学歴史(東書)・中学歴史(教出)
・中学理科1分野(東書) ・中学理科2分野(東書)
・中学国語特別支援学校(東書)
② その他の図書のマルチメディアデイジー化
・『あいうえおうさま』(理論社)
・『カタカナ アイウエオ』(文渓堂)
・『学校コワイ』(大阪市教育委員会)
・小5算数と国語の単元ごとのテスト
(2) 啓発・広報事業として
2011年
5/12 大阪パイロットクラブ勉強会
5/31 奈良県教育セミナーにて展示
7/24 ライトハウスマルチメディアデイジー図書セミナーに共催
8/4 近畿学校図書館研究大会 分科会講演
8/20、21 絵本ギャラリーin 奈良 にて展示
9/9 枚方市教育委員会研修会
9/24 国会議員に要望書を提出
12/4 講演会「わたしの本、わたしが読める教科書―発達障害のこどもへの支援―」
12/11 川西町 LD 研究会の研修会
2012年
1/5 路地カフェでの展示に協力
1/14 奈良市ホリデー研修会
2/3 市議会議員研修会(埼玉県三芳町、奈良市、橿原市、田原本町)
3/2 奈良県視覚障害者福祉センター研修会
4/28 国会議員に要望書を提出
(3) 教育事業として
2011年
7/23、24 大阪市立図書館デイジーグループふじつぼ主催のマルチメディアデイジー
図書製作講習会に講師(1名)とスタッフ(4名)を派遣
11/6 ブラッシュアップ道場
2012年
2/22,23 広島国際大学での製作講習会に講師(1名)とスタッフ(1名)を派遣
3/24 フォローアップ講座(会員対象)
(4)研究事業として
製作ガイドラインの見直し
製作マニュアルのバージョンアップ
教科書ネットワークに参加
近畿視覚障害者情報サービス研究協議会「LL ブックを進める」ワーキンググループに参加
NPO 法人弱視の子どもたちに絵本を のプロジェクトの DAISY 版絵本製作
小学校5年生のテストのマルチメディアデイジー化
(5)例会
2011年 5/28 6/25 7/30 8/27 9/25 10/22 11/26 12/04
2012年 1/28 2/25 3/24 4/22
(6)その他
製作者会議 2011 年度 9/14 2012 年度 2/12
ネットワーク会議 2011 年 7/11 10/17 2012 年度 2/5 3/10
日本デイジーコンソーシアム 総会 7/29

2012年度 事業報告書
(1) マルチメディアデイジー図書製作事業
①教科書のマルチメディアデイジー化
新規製作
・中3国語(光村図書) ・中3国語(教育出版) ・中2国語(光村図書)
・中2科学(東京書籍) ・中学歴史(帝国書院) ・小6国語(三省堂)
・高校古典(明治書院)
見直し
・小6国語(光村図書) ・小6国語(東京書籍) ・小5国語(光村図書)
・小3国語(東京書籍) ・小2国語(東京書籍) ・小5社会(東京書籍)
・小 1 算数(東京書籍)
②その他図書等のマルチメディアデイジー化
・小6算数と国語の単元テスト
・中学国語テスト(研究用)
・『読めなくても、書けなくても、勉強したい』(井上智、賞子著 ぶどう社)
・『学校コワイ』改訂版(大阪市教育委員会)
・リハ協委託図書 5冊
(2) 啓発・広報事業として
2012年
5/8 議員研修会
5/10 宝塚市立適応教室パル(フリースクール)にてデモと説明
5/31 奈良県教育セミナーにて展示
7/29 日本ライトハウス「マルチメディアデイジー図書セミナー」共催
8/18、19 絵本ギャラリーin 奈良 にて展示
10/25 議員研修会
11/17 FM 宝塚にて放送
11 「こども図書館」11月号特集すべての子どもに読書の喜びを に寄稿
12/4 講演会「読めなくても、勉強がしたい―読みに困難を抱える子どもたちを自分
なりの学び方へつなぐ―」
2013年
1/7~2/1 路地カフェでの展示に協力
2/3 リハ協シンポジウム 展示・スタッフとして協力
3/9 なんとカンファレンス グループセッション・展示
3/20 デイジー教科書・教材普及事業「デイジー教科書を使ってみよう」スタッフ協力
(3) 教育事業として
2012年
8/4,5 大阪市立図書館デイジーグループふじつぼ主催のマルチメディアデイジー
図書製作講習会に講師(1名)とスタッフ(4名)を派遣
2013年
2/22 Sigtuna による録音講習会(会員対象)
3/23 フォローアップ研修「Sigtuna による作品と作品のつなぎ方」
(4)研究事業として
・デイジー教科書ネットワークに参加
・近畿視覚障害者情報サービス研究協議会「LL ブックを進める」ワーキンググループに参加
・ipad によるデイジー教科書再生について
・民間組織・支援技術を活用した特別支援教育研究事業(障害のある児童生徒のための教材普及推進事業)「マルチメディア DAISY 教科書教材普及推進会議」に参加
・「マルチメディア DAISY の自動制作、利用システムの障害者支援研究開発」(シナノケンシ株式会社)の実証実験に参加
・日本デイジーコンソーシアム準会員として参加
(5)例会
2012 年 5/26 6/23 7/28 8/25 9/22 10/27 11/24 12/02
2013 年 1/26 2/23 3/23 4/27
(6)その他
ネットワーク会議 2012 年 7/18 2013 年度 2/2
日本デイジーコンソーシアム 総会 12/25

2013年度
全国のマルチメディアデイジー教科書製作グループ(19団体)のネットワークの一員として、読みに困難のある児童・生徒のための、教科書のマルチメディアデイジー化に取り組んだ。
ネットワークからは1386人の小中学校の児童生徒にデイジー教科書を提供した。ネットワークでデイジー化した教科書は198冊で、そのうち NaD は22冊のデイジー化を担当した。
デイジー教科書の利用促進のため、今年度より個別相談の窓口を開設し、利用者への対応を始めた。また、研修会への講師の派遣や、日本障害者リハビリテーション協会や日本ライトハウスが文科省から委託を受けた「音声教材普及推進事業」に参加し、普及啓発に努めた。教育事業としては、新しい製作ソフトの導入を目指して製作講習会を開催し、製作者の育成を図った。
広報活動については、教育・福祉・図書館関係者や当事者とその家族等を対称に展示をおこない、マルチメディアデイジー図書の情報を発信するとともに、ディスレクシアへの理解を広めた。
製作図書詳細
①教科書製作
新規製作
・中3国語(学校図書) ・小4国語(学校図書)・中学歴史(育鵬社)
・中3科学(東京書籍)
見直しと追加製作
・中3国語(光村図書) ・中3国語(教育出版) ・中2国語(光村図書)
・中2科学(東京書籍) ・中学歴史(帝国書院)
・小2国語(東京書籍) ・小3国語(東京書籍) ・小6国語(光村図書)
・小6国語(東京書籍) ・小6国語(三省堂) ・小5国語(光村図書)
・小5社会(東京書籍) ・小 1 算数(東京書籍)
②その他の図書
リハ協委託図書
・十人十色なカエルの子 ・ありがとうフォルカ―先生
・よだかの星 ・夢十夜 ・故郷

2014年度
全国のマルチメディアデイジー図書製作グループ19団体からなるデイジー教科書ネットワークの一員として、読みに困難のある児童・生徒のために教科書のマルチメディアデイジー化を今年度も進めた。NaD が担当した教科書は、新規作成が5タイトルで、改訂部分の修正や見直しが17タイトルで、配信施設である日本障害者リハビリテーション協会より全国の読みに困難のある児童生徒のべ963名へ提供した。また高校の日本史については、NaDより高校生1名に直接提供した。
マルメディアデイジー図書作成のための教育活動としては、製作講習会を開催し、新たな製作グループ設立につなげることができた。
広報活動については、県内外を問わず、教育・福祉の関係者、当事者家族、図書館員等を対称に展示や体験会をおこない情報提供をした。

2015年度
読みに困難のある児童・生徒のために教科書のマルチメディアデイジー化を進め
た。全国のマルチメディアデイジー図書製作グループ 20 団体からなるデイジー教科
書ネットワークのメンバーとして、新規作成を9タイトル、改訂部分の修正や見直し
を 10 タイトルおこない、配信施設である日本障害者リハビリテーション協会を通し、
全国の読みに困難のある児童生徒へ提供した。個人からの依頼としては、高校の日本
史と国語総合を製作し提供した。また音声教材の効率的な製作方法等に関する調査研
究事業に参加し、製作の効率化に努めた。
マルメディアデイジー図書作成のための教育活動としては、製作講習会の開催や講
師の派遣をするとともに、会としてもフォローアップ講座を開くなどし会員の育成に
も努めた。
広報活動については、県内外を問わず、教育・福祉の関係者、当事者やその家族、
図書館関係者等を対象に、展示や体験会をおこない情報提供をした。

2016年度
読みに困難のある児童・生徒のために教科書のマルチメディアデイジー化を進めた。全国のマルチメディアデイジー図書製作グループ 20 団体からなるデイジー教科書ネットワークのメンバーとして、新規作成を5タイトル、改訂部分の修正や見直しを9タイトルおこない、配信施設である日本障害者リハビリテーション協会を通し、全国の読みに困難のある児童生徒へ提供した。
個人からの依頼としては、高校の日本史を製作し提供した。また音声教材の効率的な製作方法等に関する調査研究事業に参加し、製作の効率化に努めた。
マルチメディアデイジー図書作成のための教育活動としては、製作講習会に講師派遣をするとともに、フォローアップ講座を開催して会員の育成に努めた。
広報活動については、県内外を問わず、教育・福祉の関係者、当事者やその家族、図書館関係者等を対象に、展示や体験会をおこない情報提供をした。

2017年度
読みに困難のある児童・生徒のために教科書のマルチメディアデイジー化を進めた。全国のマルチメディアデイジー図書製作グループ 20 団体からなるデイジー教科書ネットワークのメンバーとして、新規作成を 3 タイトル、改訂部分の修正や見直しを 14 タイトルおこない、配信施設である日本障害者リハビリテーション協会を通し、全国の読みに困難のある児童生徒へ提供した。
また音声教材の効率的な製作方法等に関する調査研究事業に参加し、製作の効率化に努めた。
マルメディアデイジー図書作成のための教育活動としては、会員の製作初心者を対象に、フォローアップ講座を開催するとともに毎月の例会にて製作者の育成に努めた。
広報活動については、県の内外を問わず、教育・福祉の関係者、当事者やその家族、図書館関係者等を対象に、展示や体験会をおこない情報提供をおこなった。

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