第31回 <2006年3月の例会内容の報告>

日時:3月26日(日)AM10:00~PM12:00(昼食後、中学歴史デイジーの仕上げ作業を中心に実施)
場所:濱田家
本日の出席者:HTさん,
HSさん、Mさん、MEさん、T先生(枚方市立中学校)、HM君


<中学歴史デイジー>
参考として、今回、中学歴史の教科書を、奈良デイジーの会の会員で4~6ページ分担して作成しましたが、分担した
ページが、(例)P96「2.都市の繁栄と元禄文化」がh3、「江戸・大阪・京都」がh4等、h1からではなく、h3から見出しが始まる場合、h3.h4をh1.h2に置き換えて製作する方法があるという会員さんからの意見がありました。
音声編集の段階まで終了したものを、CD-Rにコピーする段階まで協力して、中学歴史デイジーの教科書を作成しました。*3月19日の奈良の療育教室に参加している子供に見せた「はなさかじい」と「ねずみのよめいり」のデイジー作品を、
奈良デイジーの会の会員の人達の感想を聞くため、実際に、HSさんのノートPCで、「AMIS」(英語版)のソフトを使って、聞きました。その2作品を使った感想として、奈良デイジーの会会員の感想としては、以下の通りです。
①「はなさかじい」は、できるだけ、年齢の低い子供を中心にみてもらいたい。
②「はなさかじい」は、子供にとって、わかりにくい。
③「バースデーケーキができたよ」は、女優の森口瑤子さんが朗読していてそのせいか、子供に人気がありました。

「はなさかじい」については、AMIS」(英語版)のソフトを使って、最後まで、聞いてもらいました。
もうひとつの「ねずみのよめいり」は、時間の都合上、途中まで、同じく、「AMIS」で、聞きました。
「ねずみのよめいり」の方は、実際に、「AMIS」で、文字を大きくして再生しましたが、一部、文字が絵に重なってしまう等の問題点が生じたため、デイジー図書を「AMIS」等の再生ソフトを使って子供に見せるとき、文字の大きさ・読むときはゆっくり等、読み方・「AMIS」等の再生ソフトの使い方を検討していきたいという今後の課題としてあげられました。今日、奈良デイジーの会会員で見た「はなさかじい」・「ねずみのよめいり」の2作品を、濱野が、高槻の個別指導教室「遊学舎」の子供に、実際に、見てもらうため、2枚のCD-ROMを拝借しました。

例会が終了して昼食後午後2時半ぐらいまで、中学歴史のデイジーの音声編集等、仕上げの作業を、引き続き実施しました。

<次回の例会>
日時:4月23日(日)AM10:00~PM1:00(予定)  
   例会終了後、午後から、デイジー製作を実施する予定(現時点では未定です)
場所:濱田家
  HM記

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